今日は久しぶりに映画館に行ってきました。
第1章も見たのですが、もういいかなぁと正直思っていた所に、私の大好物の「王子」が出るというので、思わず足を運ぶ事にしました♪
【ストーリー】
ナルニア国を氷の魔女から救い出したペベンシー兄弟たちは、元の世界に戻り、自分達の生活を取り戻そうと努力していた。そんな時、地下鉄の駅で兄弟たちの前にナルニアへの扉が開かれる。久しぶりにナルニアに戻った兄弟たちは、美しい風景に心を躍らせるが、そこにあるはずの宮殿が廃墟になっている事に気づく。末娘のルーシーは、木々達が歌ったり踊ったりしなくなっている事に気づく。
ナルニアは、兄弟が去ってから1300年経っており、テルマール人によって滅ぼされていた。しかし、ナルニアの住民たちは、テルマール人達の目をかいくぐって森でひっそりと暮らしていた。テルマール国では、王亡き後、王の弟であるミラースが仕切っていた。ミラースは自分に男の子が生まれた事で、この国を自分のものにしようと考えていた。そこで、亡き王の息子であり、王位継承者であるカスピアン王子の暗殺を目論む。そんなミラースの動きを察して王子は、王子の教育担当から手渡された角笛をもって森に逃げ込む。そこで、ミラースの手下に囲まれた王子は角笛を吹く。これによって、ペベンシー兄弟たちが、ナルニアに呼び戻されたのだった。
ナルニアと和平を結ぶと約束したカスピアン王子と、ペベンシー兄弟は、生き残ったナルニアの住民たちと共に、ミラース率いるテルマール国との闘いを決意する。
【感想】
カスピアン王子(Ben Barnes)の美しさが際だつポスターにまずうっとり。彼は王子を演じるために生まれてきた俳優さんだなぁってつくづく思いました。
しかしながら、ポスターの凛々しさはあまり描かれておらず、なんだかおたおたしている弱々しい印象を受けてしまいました。ちょっと残念。さらに残念なのは、スーザンを見たとき、いきなり目がハートマークになってしまったところ。申し訳ないけど、彼女の凜とした所と賢そうな所はいいと思いますが、一目惚れされるような女の子とは思えないんだけど。まぁ運命が導いた人という事で恋に落ちたのなら仕方ないけど。スーザンが王子に惚れるのは、当たり前だけど。どうもねぇ、この設定が納得できないんだけど。
前回は、訳が分からないうちに兄弟たちが正義の名のもとに魔女と闘う救世主になるというので簡単に設定が受け入れられたけど、今回は、兄弟たち、特にピーターが暴君に見えてしまいました。なんでも暴力で解決するミラースと同じに見えたのです。わざわざあれほどの犠牲を出して、あまり深く考える事なくテルマール城に侵攻する必要があったのかなぁって。殺し合いに慣れてしまっているのが、とても恐ろしく感じられました。カスピアン王子にもすぐに剣を抜いてるし。まぁ現実の世界でもすっかり気が荒い男の子になってしまっていたみたいだけど。とにかく、意味があるとも思えない殺し合いをひたすら繰り広げていたようで、私としては前回の方が内容はよかったかなぁって思いました。
アスランがなかなか登場しないのも残念でした。結局はアスランがいないと何も出来ない兄弟なんじゃないの?っていう疑問も湧きました。カスピアン王子にしてもそうです。あまり役に立っているとは言えなかったしね。結局、立派なライオンちゃんのアスランが一番格好いいキャラだったりします。そして、勇敢なのは今回もケンタウロス達だったりします。
もうすでに第3章も作られているようです。次回もカスピアン王子登場だそうで、今度はしっかりした王様になっていてくれる事をひたすら祈ります。まかり間違っても、スーザンとの恋物語にならない事も同時に祈ります(多分なるんだろうなぁ、いやだなぁ)。いやな予感がしますが、それでも王子フェチな私はやっぱりこの映画、2年後見に行っちゃうんだろうなぁ。しかし、2年後。どれだけ末娘ルーシーが大きくなっちゃうのか心配。あっという間に大きなお姉ちゃんになっちゃうんだろうなぁ。楽しみなのは、エドマンド。彼はきっと美麗な青年になっているはず。もうピーターもスーザンも大人になってしまったから、ナルニアには戻れないってアスランは言っていたけど、果たしてどうなる事やら。また忘れた頃に私もナルニアに戻りたいと思います。