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CSI:NY3 #13「執着」 

 雪が降る中、フットボールで遊んでいた少年たちのボールが、ある空き家の窓ガラスを割ってしまう。少年たちがのぞき込んだ先には、男の死体があった。男は高級なスーツを身にまとい、爪も髪もきちんと調えられていた。被害者の近くには椅子に女性がしばられた痕跡があった。この部屋で監禁されたとみられる女性の行方は分からない。被害者が借りた車から馬の毛や木片が見つかる。そこから、拉致されたと見える女性の身元が分かる。その後彼女は病院でみつかるが、彼女の供述にはあいまいな部分が多かった。
 一方、ショッピングカートレース中の若者が、カートに乗せられて放置されているのが見つかる。彼は頭にひどい怪我を負っており、そこからマニキュアのかけらが見つかる。そして、その傷は脚で蹴られたものだと分かる。このレースでは大金が掛けられており、利害関係のもつれではないかと捜査が始まる。

 この放送があったのは、ほぼ1ヶ月前。すっかりご無沙汰して録画をため込んでしまいました。で、久しぶりに見たNYのエピがこれだった事をまたも悔やんでしまいました。くだらなすぎる。まぁいつもの事だけど、事件のきっかけがくだらなさすぎるって!
 お馬鹿カートレースもそうだけど、あんなばかげたお祭り騒ぎって結構どこにでもあるような気がするのでスルーするとして・・・・スルー出来ないのは、お嬢様の誘拐事件の事。ひどすぎる。お嬢様っていう魅力があるのは分かるけど、そんなにしてまで取り合うほどの女性かしら?男にはかわいく見える?申し訳ないけど、私ならあんな子お断り。ふしだらな上に(っていうか変態でしょ)、お顔もイマイチ。被害者も加害者も女を見る目がなさすぎて、こんな事になっちゃったんだから自業自得かしら。2人ともなかなかのイケメンでお金持ちなのにね。やっぱり金持ちの価値観は分からん!一緒にあの変態女も逮捕してくれるといいんだけど。これからも多分、他でも迷惑かける事になると思うんだけど。
 私なら、あの2人の金持ち男よりも、馬の世話係だった人が気になるなぁ。Miguel Angel Caballero。またもメキシコ人か・・・ミゲル・アンヘル・・・お名前も素敵だわ♪
 最後に、マネキンの脚だか、女性の脚だか分からないっていう検査結果ってどうなんでしょう。NYの捜査、ちょっと心配になってきました。


【本日のドンちゃま】
 久しぶりに見たドンちゃまは、あまりにダーク系な服装なので老けて見えました。これといった出番もないので、ちょっと淋しかったな。珍しく犯人に接触したのに、彼が犯人だとは全然見抜けなかったみたい。残念!婚前契約しないと後でもめるかも・・と思う結婚、なんだか空しい気がしました。ドンちゃまは幸せになりますように。
 という訳で(どんな訳だ?!)久々のドンちゃまのツッコミは今日はこの辺りで・・・

映画「パフューム〜ある人殺しの物語」(2006) 

パフューム スタンダード・エディションパフューム スタンダード・エディション
(2007/09/07)
ベン・ウィショー.レイチェル・ハード=ウッド.アラン・リックマン.ダスティン・ホフマン

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【ストーリー】
 18世紀のフランスの市場の中で産み落とされた男の子がいた。産み捨てられたこの子は、ジャン=バティスト・グルヌイユ(Ben Whishaw)と名付けられた。孤児院に引き取られても、全く話をしなかった彼は、特異な体質を持つ子供だった。それは、匂いに異常なほど敏感であり、いくつもの匂いをかぎ分ける事が出来るという事。その後彼は皮なめし工場に身売りされ働くことに。ある日、パリの町に皮を卸に行くのについていった彼は、パリ市民達のかぐわしいほどの香水に出会う。そして、その町でフルーツ売りの少女に出会う。彼女に出会った事で、彼の人生は変わる。彼女についていき、彼女の香りをめい一杯かぎたいと願うあまり彼は、少女を殺してしまう。この事で、彼は彼女の香りを再現するために、香水師に師事して、究極の香水作りをしようと試みるうちに、女性からのみ抽出出来る香りがある事を知る。その為に殺人を繰り返す事になってしまい・・・・

【感想】
 あぁ久しぶりのブログ更新・・・最近はドラマを見る時間がなくて・・・なのに、思わず見てしまった映画。しかーーし。大失敗。不気味だし、意味不明。
 主演の俳優さんが好みでない事が原因かもしれないけど、Ben Whishawって、何を考えているか分からないグルヌイユにはあっていたのかもしれません。女性そのものには全く感心がなく、不能な感じを出すのは難しかったかも。私はもっとセクシーな主人公をイメージしていたので、この辺りが余計に不気味に感じられました。下世話に言えば、匂いフェチの殺人鬼。怖すぎ&気持ち悪すぎです。18世紀のフランスと言うことで、きらびやかな街と対照的な不潔な餓鬼のような人々の暮らす市場の風景との違いが、天と地との差があるのが不気味でした。あんな汚い所で生まれたにもかかわらず、体臭を一切持たないグルヌイユ。いつも汚い身なりなのに匂いがしないなんて、想像もつかない。女性の体臭を抽出するために、脂を塗って浮き立たせるとか、そんな手法もよく分からない。美人でないとダメらしいけど、最初の犠牲者は娼婦だったなぁ。映画で描かれるよりももっと殺人を繰り返していたのかも。
 この汚い風体を見て、このグルヌイユの役が、ホドリゴ・サントロだったら、どれだけはまって見ただろうとふと思ってしまいました。彼の遠い目と美をかぎ分けられそうな顔立ちが丁度似合っていたのに。以前見た「ビハインド・ザ・サン」や「The Roman Spring of Mrs. Stone 」の浮浪者を見ると、あの汚い扮装の中でも、不快感は感じなかったと思うんだけどなぁ。
 この映画を見て失敗したと思ったのは、クライマックスのシーン。死刑台にたたされたグルヌイユが、自分が作った究極の香水をつけたハンカチを振り回しただけで、怒りに満ちた人々は、相手構わず愛しあう事になり、しかもグルヌイユを神とあがめるなんてねぇ。どうしても理解出来ない。しかも、最後の最後、あの終わり方。一体、何のためにこの映画をあえて見たんだろうって、思ってしまいました。もっと自分に余裕のある時に見た方が良かったかな。私には、この映画の深い部分には、全くたどり着けず、グルヌイユに置いて行かれて淋しい気持ちがしました。