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GSG−9対テロ特殊部隊 #13「葛藤」 

 ゲーブ達は、アフガニスタンの元首の警護に就くことになる。反タリバン主義の元首に対してのテロ行為が懸念されていた。空港に出迎えた時、一人の衛兵が、元首に銃を向ける。間一髪のところで、阻止したが、その後その衛兵は、妻を人質にテロリストに脅されていた事が分かる。その頃、ゲーブの家には、デミアの妹が来ていて、暗殺失敗のニュースを聞くと、急にマヤに銃を向けて、マヤを拉致する。ゲーブの元には、元首を暗殺しろという脅迫電話とともに、マヤが助けを求める動画が送られてくる。悩んだゲーブは、パーティー会場での暗殺を試みるが、デミアに見破られてしまう。そして、妻が誘拐されたことをデミアに話す。同時にゲーブは、上司にも報告し、警護からはずされてしまう。その間、デミア達は、マヤの居所を示す携帯探しに翻弄していた。見つかった携帯から、テロリストのアジトの地域は絞り込めたものの、どこかまでは突き止められずにいた。そこで、ゲーブが暗殺を実行したというニュースをその地域のケーブルテレビで流し、犯人が携帯を使った所で、アジトを確定して一網打尽にする。デミアは見たのは、犯人一味の妹の姿だった。ずっとドイツで肩身の狭い思いをしてきたが、宗教によって力を得たという妹に、デミアは愕然とする。
 無事助け出されたマヤは、ゲーブに子供達への危険を考え、この仕事を辞めるか、家族を取るかの選択を迫る・・・

 最終回という事で、なんとなく先延ばしにしていたのを今日見ました。
 このドラマを見て、常々思う事はゲーブのリーダーシップの無さ。優しいいい人だという事は分かりますが、この人にはリーダーとしての素質が見えません。その点、金髪伯爵は、常に冷静で、彼の方がリーダーに向いていると思います。なので、最後のマヤの提案には、「家族を取るよ」というべきでしょう。この先、デミアとうまくいくとは思えないし。第一、マヤが助けてくれと言ったからって、本当に暗殺しようとしたなんて、あり得ないでしょう!判断力の無さは、仲間の死にもつながるし、やはりリーダーを降りた方がいいんじゃないかなと思いました。その方が、ゲーブ自身もストレス貯めずに済むし。マヤも自分の浮気は棚にあげて、キレまくりなのに、イライラしました。綺麗じゃないし、この人は「ユニット」のそばかす女と同様にむかつくの一言に尽きます。夫を責める前に、自分のしたことをよく考えるべきだと思うんだけど。そばかす女同様、夫が過酷な任務についているのを百も承知なのに、その事についてウダウダ言うなんて・・・・それだけでなく浮気までしちゃうなんて、やっぱり私には許せない。このドラマの続きがあるのなら、マヤにはさようならしたいものです。
 一番かわいそうなのは、ゲーブでもマヤでもなく、デミアです。とにかくデミアは、いつも最前線を任され、痛い思いをするのもしばしば。最初はナンバー2だったのに、伯爵のカリスマ性発揮で、ナンバー3に落ちちゃったし。妹の言うように差別もあっただろうに。兄貴は親友の奥さんに手を出すし、妹は同じく奥さんを誘拐するし、あのチームにいずらくなっちゃっただろうな。
 最終回、アルマーニは趣味じゃないと言ってのけたゴージャス伯爵。今回は最初の銃撃くらいで、あまり見所がなく、寂しいばかり。そのスーツ姿もちょっとしか映らなかったし。
 うーん、最終回なのに、クリフハンガーみたいなのは何故?もしかして続きがあるの?マヤときっぱり別れて、ゲーブには心機一転貢献してほしいと思います。その方が、ドラマはきっと面白いはず。マヤが足かせになって、任務に支障を来すのなら、いっその事別れてしまえばいいのにと思っちゃう。メロドラマじゃないんだから、夫婦のゴタゴタは、邪魔なだけです。
 このドラマ、いつも事件の収拾があっけないように感じていましたが、結構すきなドラマでした。ドイツ語もドイツの街も、ベンツのパトカーも、ヨーロッパのテロに関しての実情も、すべて初めて見るもの聞くものばかりで、面白かったです。シーズン2があるのなら、是非、他の隊員にも焦点を合わせた話を聞かせて欲しいものです。

GSG−9対テロ特殊部隊 #12「パラダイス」 

 ゲーブ達は、人身売買の組織を追い、引き渡し現場を取り囲んでいた。犯人グループのすきを見て、逃げ出した女性を保護し、そのまま現場に突入する。犯人達は、チェチェンなどから、女性をだましてドイツに連れてきて、まるでもののように売り飛ばしていた。途中不審なトラックをみつけたゲーブ達は、トラックの荷台をチェックする。その奥は二重壁になっており、中には狭い場所で窒息死した女性達が見つかった。
 コニーは、最初に保護した女性から妹を捜して欲しいと頼まれ、妹をその死体の中から探すが、彼女の姿はなかった。しかし、その事で他にもトラックがある事が分かり、捜査を広げる。そんなとき、トラックを調べていた警察官が2人殺される事件が起こる。

 陸続きの国って、ああやってトラックに乗って密入国してくるんだろうな。そういえば、サンディエゴのハイウェイの入り口なんて、軍隊が待ちかまえていたっけ。島国日本では、船のコンテナに押し込められて・・なんていう事件があったから、どこも一緒かも。
 いくら夢の国だからって、密入国して得られる天国なんてあるわけがないのに。浅はかな女達だなぁ・・・でも、そんな危険を犯してでも、外国に逃れたい気持ちがわくような祖国なのかも。ともかく、人をものみたいに扱うなんて、許せるはずもない!
 今回は、珍しく金髪伯爵王子様が主役でした。伯爵様は、犯人に「警察らしくないな」なんて言われていたけど、当然、なにせ伯爵様ですから・・・と思ったら、犯人は警察らしくないクソ野郎だなんて、高貴な伯爵様に失礼な事を言っていました。全く、そんな節穴な目だから、こんな分かりやすいうそに乗っちゃうんだわ。おばかさんだ。
 金髪伯爵王子様、今回、非常に正しい王子道を見せてくれました。やはり王子は、女性に優しくないといけません。あれが、おじさんだったら、あんなにがんばってくれましたか?王子様!噂では、危ない仕事はしないらしいと聞いていましたが、今回随分つっこんで行くなぁと思ったら、犯人の持つ銃は空砲だったなんて、王子様らしい。華麗な突入でございました。そして、どんなに徹夜になってもゲーブのように、あくびなんてはしたないまねはしない高貴な伯爵様。でもちょっとお肌のお疲れが気になってしまったのですが。。。事件解決で、お城に帰って、高価なパックをしてください♪
 では、ちょっとつっこみを入れようかな。
 まず、コンテナの中身はと聞かれて、土砂と言ったような気がするんですが、普通土砂はコンテナには入れないよね。しかも、開けた途端土砂じゃないんだから、デミアも何もないなぁなんて、脳天気な事を言うのはやめましょう。ぼけすぎです。
 そのデミア。タイヤを見てと王子に言われて、ドアを開けっ放しで観に行くのはどうなんでしょう?逃げちゃうじゃないの。やはり妹の行方が気になって、集中出来ないとか・・・どうも妹はテロリストの仲間なんでしょ?兄貴は、親友の嫁と寝ちゃうし、ろくな兄妹がいないなデミア。かわいそうだ。
 ちょっと途中を録画したままにしてあるのですが、いつの間にかゲーブは嫁とよりを戻したんですね。理由はともあれ、あんな事する嫁を許すゲーブって凄いわ。しかも、会いたいなんて、仕事中に電話しちゃって・・・そんなダレダレだから、嫁に浮気されて、王子様にいいとこ取りされちゃうのよ。ゲーブしっかりしましょう♪
 もう次回は最終回なんですね・・13話は早かった。今、WOWOWで、携帯待ち受けプレゼントしてくれるんですね〜でも結構微妙な画像。美しい伯爵王子様を一番手前にもってきたのは、正解だと思うけど。着メロももらえるかなぁ〜
http://www.wowow.co.jp/drama/gsg9/special/

GSG−9 #6「コソボの英雄」 

 コソボのドイツ軍駐屯地で、セルビアで一般人を大量虐殺したという元司令官ザラデビッチ逮捕のために、GSG9メンバーが派遣される。ザラデビッチは逮捕出来たものの、その際にデミアがセルビア人に捕まってしまう。ちょうどその任務に就く前、ゲーブはデミアと、妻の浮気の事で、もめていた。メンバーを抜け抜けないの話にまで、発展してしまった口論があった事を、上司に報告されてしまい、ゲーブは責められる。そして、彼自身も口論の事を後悔しており、軍がデミア救出を約束してくれたが、なんとか自分で救出したいと考えて、策略を練る。

 まず1つめの疑問。軍が出動している所にGSG9の出動が必要だったのか?
 2つめの疑問。あの場に居たものをすべて確保する事は出来なかったのか?
 3つめの疑問。デミアは何をぼやっとしていたのか?これはゲーブとの口論が原因かな?
 今回はうまく救出できたのは、すべて「伯爵とお呼び!」の金髪王子コニーのお陰。彼は、いつも冷静だし、こういう作戦の時もちゃんと策略をたてられるし、今回のエピで彼がサブリーダーになった意味が分かったし、いっそのことリーダーになったらどうなんだろうと思ったんだけど、あまりにも冷たい感じだから、情でつながるメンバー達は着いていかないかな。だとしたら、コニーはやっぱり軍師のポジションで、第2の男がいいのかも。でもね、ゲーブのカリスマ性がもう少しアップすれば、いつも安心して見ていられるんだけどね。
 後ろ手状態で、粉々になった携帯電話を組み立てるデミア、凄い。あのメンバーは何でも出来るのかしら。でもあれだけ粉々になったら、組み立てても電話は無理なんじゃないかなぁ。
 あっけなくお札の細工もばれちゃったけど、それも伯爵の考え?だとしたら、伯爵もたいしたことない?いやいや、今回の作戦に反対だった指揮官が一番ノリノリで楽しそうだった事が、とても印象に残りました。まぁ何をしていたのかよく分からなかったけど。これから俺も現場に出ちゃおうかななんて思ったりして。でもなんで出てきたんだろう。このチームは必ず5人いないとダメとか?!
 無事デミアを救出したのはいいけど、敵は逃げるでもなく、あの車の辺にいたような・・なのに、思いっきり敵に背中を向けてその場を去るGSG9メンバー。2人は銃を構えていたけど、なんかあまりにも無防備なので驚きました。うーん、今回はツッコミ所満載ね。
 デミアの家族も色々ゴタゴタがあるみたい。今度は妹のことで、またデミアは心を痛めるのかな。いつも彼ばかりが辛い思いをしている気がして、気の毒に思います。
 今回のエピをみて、ドイツも大戦の事で近隣諸国から恨まれている事も多いんだなって思いました。コソボの紛争の時も関係していた事は、勉強不足で全く知りませんでした。ドラマでも色々勉強になります。

GSG−9 #4「大統領夫人を救出せよ」 

 コニーとデミアは、ベラルーシに出かけた大統領夫人の護衛についていた。大統領夫人の乗る車が、ドイツ大使館内に入った所で、後ろから、一人の女性の乗った車が、大使館の警備を突破して入ってくる。すぐに犯人確保に動こうとするコニー達の目の前に、体中に爆薬を仕掛けた一人の女性が車から降りてくる。仕方なく、大使館内の職員をすべて避難させて、大統領夫人始め大使と、コニーとデミアが人質になることになった。
 早速ゲーブ達GSG−9のメンバーは、現地に駆けつけ、指揮を執る事になる。交渉のために大使館の中に入ろうとするゲーブの背後から、ベラルーシ軍の一斉射撃が開始される。ゲーブ達は、ベラルーシ軍を遮断して、この女の要求を聞き出す事にする。彼女は、国が武器の密輸をしている事を突き止めた夫を殺されたという事実をつきつけて、母親と息子の住むドイツに亡命したいと考えていた。夫を殺した張本人である大佐は、彼女に息子の命はないと脅しをかける。

 もう4話目だったんですね。。。3話はちょろっと見たのですが、最近はずっと録画しっぱなしでした。丁度、先週ゲーブのバカ嫁が、キーキー言っているのを見たし、デミアが兄にくってかかって逮捕されたのを見たので、話はちゃんと通じました。
 しかし、ドイツにはこんなにテロが多いのでしょうか。毎回、GSG9のメンバーに心休まる日はないみたいです。
 先週のバスの時もそうだったのですが、コニーの目の動きがかなり不自然な感じがして気になるのですが、格好いいからいいか!って思わされちゃう所が、彼のすごい所です。そして、彼に銃が当たると思えないオーラが凄い。多分、コニーには怪我なんてしないんだろうなぁとか、あの防弾チョッキの下には、ひらひらブラウスを着ているんじゃないかとか、勝手に想像してしまいます。彼は、不思議な存在です。
 今回、最後の最後にびっくりさせてくれたのは、とんちんかんなゲーブの奥さん。まだやり直しが出来る?!はぁ?!もう無理なんじゃないの?ドラマだからか、かなりの熱心な宗教家で離婚はダメとかあれば、何もなかったように元の鞘に収まると思うけど。ゲーブはお人好しっぽいから大丈夫かな。こういう特殊任務についている人の奥さんは、相当淋しいものみたいだなぁ。「ユニット」でもそうみたいだし。せっかく面白いドラマなので、面倒な奥さんのゴタゴタは、なしでいいぞ!
 さて、話に戻って、ヤニナは、真実をドイツで追求していくのかしら。息子は見つかったけど、彼の機転の利いた行動と、追っ手がバカだったお陰で、今回はなんとかなったけど、いつこれから命を狙われるか分からないもの。きっと彼女達は怖い思いをしながら、生活してくんだろうな。ドイツも決して彼女の安住の地にはならないだろうし。
 今回は大統領夫人の男前ぶりに感動しました。あのくらい毅然としたファーストレディって素敵。なによりゲーブの上司もたじたじだったし。帰ってからウダウダ言ってる上司は、ちょっとみっともなく見えちゃった。彼にはリーダーの要素が薄い気がするんだけど、大丈夫かしら。あの上司の為に命を落とすのイヤだろうな。だからみんなゲーブに付いていくんだろうな。でも妻はついてこなかったなんて、なんか皮肉なもんだわ。

GSG−9対テロ特殊部隊 #1「銃火の洗礼」 

 ドイツの対テロ特殊部隊、「GSG−9」の「チーム50」は、テロリスト逮捕の作戦中、2番隊員を負傷させてしまう。そして、弟は取り逃がしてしまう。
 新メンバーが入る中、取り逃がしたテロリストの弟が、ホテル内で、アメリカの女子水泳選手達を人質にして、兄の解放を要求してくる。リーダーのゲイプ達は、テロリストの確保と無事に人質を解放するべく、任務に向かうが、テロリストは窓際に人質を置いて、銃撃戦を避けていて、あらゆる所にある監視カメラも駆使して、用意周到である事が分かる。

 これも見る予定はなかったのに、「ザ・ユニット」の流れでそのまま視聴してしまいました。
 初めてのドイツドラマ。そしてドイツ語。なにせ、こんなに長くドイツ語を聞いた事がないので、とても違和感がありました。彼らが英語を話すと、少し安心したりして。
 何せ、顔が覚えられなくて最初苦労しました。やっと隊長とコニーとデミアを覚えました。でも実は、コニーとデミア以外、隊長を含む3人が兄弟に見えて仕方ありません。いかにもドイツ人っぽい骨太な感じが似ているんだもの。
 話は、こちらもなかなかの緊迫感が気分良いドラマです。チームも魅力的な人達で、隊長の家族に一人反抗期の娘がいること以外は、なんの問題もなさそうな気がします。
 やはり王子フェチな私としては、このドラマの注目は、貴族出身という今までに聞いた事もない設定のコニーでしょうか。任務の後は、高かそうな腕時計をして、胸元をあけたシャツにジャケットで、オープンカーに乗り込む。なんて素敵なんでしょう。しかも彼の鼻、紙が切れそうなくらいつーんととがっていて素敵です。しまった、これでこのドラマにはまったも同然かも。
 面白いなと感じたのは、ドイツの町並みと家。なんだか狭すぎる階段を上ると思ったら、どうもメゾネットタイプのアパートだったみたい。ドイツの街並を見る事なんてないので、とても興味深いです。結構貧富の差があるのかなぁ。なにせ、初めてだらけなので、ストーリーよりもそんなドイツ自体に興味が出てしまっています。
 ちょっと頭をよぎったのは、最初の事件で怪我をした隊員を見て、先日おこった日本での立てこもり事件です。あの時も不運にも首を打たれて亡くなりました。ドラマでは亡くなりはしなかったけど、日本のSATを作る時に、このドイツの特殊部隊をお手本にしたという話も頭をよぎりました。やはり防弾チョッキってもう少し考えないと何の役にも立たないなって思ってしまいました。
 いつも危険と隣り合わせの任務。もう被害者や殉職者が出ないといいな。リアリティがなくなるかもしれないけど、ドラマですもの。見慣れて仲間のような気分になってきた頃、そういう悲しいエピがない事だけを祈っています。