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エルイーズ・ホークスは、厳格な歴史の教師。生徒達からは魔女と嫌われるほど、冷血で、厳しい教師だった。仲間からも嫌われていた彼女は、生徒を落第にしたために、学校を追われる事になってしまう。退職する日、帰りがけに買い物によったエルイーズは、丁度居合わせた強盗と店主がもみあううちに、誤って銃で撃たれてしまう。 命を落としたエルイーズは、ジョーンズと共に、天国の裁判長のところに向かう。そこで、エルイーズが、冷酷になったのは、恋人に裏切られて、父親からも愛されていなかった事が原因だとジョーンズは訴える。当時恋人だったお医者さんとの間を、父親に引き裂かれていた事をこの時初めて知ったエルイーズ。裁判長から、前途有望なアメフト選手のエリックを落第にしたことを咎められ、もう一度3日間を使って、エリックを救い、自分自身を見直す時間を与えられる。 教育委員会から来たという事になっているエルイーズは、当時の自分に逢う。彼女は、理想が高く、とても冷血であった。エルイーズは、恋人との関係を修復させ、当時のエルイーズを優しい女性に変えようと画策を始める。 エルイーズがたまたま父親よりも先に亡くなった事で、エルイーズがやり直しの人生を送る事になったのかな。本来なら、娘の人生を自分のために縛っていた父親が、やり直すべきのような気がするけど。妻を亡くし、妻に似ているエルイーズを妻の代わりにすべく、束縛していた父親の方が、罪が重いような気がするんだけど。 エリックは、将来の夢をきちんと持って、志の高い青年ではあったけど、あの赤点はやっぱりまずいかも。昔に戻ったエルイーズは、エリックに対して再試験をするのではなく、自分に向かい合うというレポートを出す事で、違う形の歴史を学ばせエリックの落第を救う事にしました。この方法が本当にいいのか分かりませんが、教師は勉強を教えるだけでないとするなら、とてもいい方法だと思います。でも、やはり教師よりも両親が、ちゃんと道を教えてあげなくてはいけないんじゃないかな。エリックの父も、何が原因か分かりませんでしたが、彼の望む大学進学を諦めさせようとしているし、エルイーズの父もそう。こんな時、ちゃんと導いてくれる先生がいても、家庭環境が劣悪ならば、どうにもならないかもしれません。 エルイーズは、今回しっかりやり直しをしたことで、最後にはみんなに愛される教師に生まれ変わっていました。みんなに祝福されるような。ホームレスになったエリックも、新しい世界では、アメフトのコーチになり、立派に生きていっていました。ほっとしたのもつかの間、エリックは、エルイーズと居合わせたコンビニで、強盗事件に巻き込まれ、エリックが撃たれてしまいます。いつもハッピーエンドで終わるドラマなので、気を抜いて感動モードに入っていた私は、度肝を抜かれました。でも、さすが「アナザーライフ」。エリックの命を救ったのは、エルイーズの恋人だった医師、現在はエルイーズの夫でした。エルイーズは、自分の子供は持てなかったけど、たくさんの生徒に愛され、充実した人生を送っていました。父親との関係も修復されていました。 ミスタージョーンズが、やり直しが出来て驚くエルイーズに、「父親を許したから、すべてが好転した」と説明します。前回の話し同様、許す事って難しいけど、1歩前に出るための重要なステップなんだと痛感させられました。 今日も素敵な気持ちになれて、嬉しい!!
やりて検事のメグは、ひどい人種差別主義者だった。相手が有色人種だというと、徹底的にやりこめるような裁判を展開していた。娘がパーティーに行きたいといっても、一緒に行く男のこが黒人だというだけで、絶対に許さないような態度を取り、娘からも愛想をつかされていた。そんなメグが、ある日の帰り、車が故障してしまい、ガソリンスタンドに入ると、いつものように黒人男性の店員に向かって、横柄な態度を取り、それが原因で修理してもらえず、夜道を一人で歩いて帰るはめになる。その途中で、不良たちにからまれて、そのショックで心臓発作を起こしてしまう。 ミスタージョーンズと共に天国にやってきたメグは、裁判官から、今までしてきた人種差別の愚かさを説かれる。そして、自分が刑事だったときに、相棒を殺したとして無実の男を死刑にした事を阻止するべく3日間の猶予が与えられ、当時の自分のヒスパニック系の同僚として、やり直しの3日間を過ごす事になる。 なんだか弁護士とか検事とか裁判官とか、そんな人のやり直しって多い気がしました。今回は検事さん。人を裁くってやっぱりミスがあるものなのかなぁって、思ってしまいました。 がむしゃらに生きてきた人ほど、やり直す必要があるのも、なんだか不思議だし、皮肉なもんだと感じます。 今回、メグが司法試験を受ける前に刑事だった頃の相棒であり恋人だったディビッドが、潜入捜査で殺されてしまいます。その死は、やり直してもやはり助かる事はなく、ミスタージョーンズに言わせると、こちらは運命だったとか。運命と運命じゃない死のボーダーラインはどこにあるのかしら。まさに神のみぞ知るか・・・・ 今回の話しもそうだけど、その当時、親身になってアドバイスをくれる人がそばにいてくれたら、曲がった人生を歩まなくて済んだはず。そのせいで、他人にも不幸を背負い込ませずに済んだはず。という事は、やっぱり人の生きる環境によって、進んでいく道が決まるという事かな。情けは人の為ならず・・・隣人を愛せよの精神か・・・とにかく、もっと周りに興味を持って、助け合って生きるべきだと説いているドラマなのかなぁ。 とても宗教的な背景のあるドラマだから、深い部分は分からないけど、また今回もミスタージョーンズからメッセージをもらった気持ちになりました。 いつもは、3日間を終えて、ミスタージョーンズとの別れを惜しむのが基本だけど、今回はあっさりと現実世界にメグは帰っていきました。娘のボーイフレンドは、メグがいうような悪い子ではなく、黒人のいい青年でした。最後が、いつもハッピーエンドなのは、最近のドラマにはない嬉しい展開です。当時の車を大切に乗っているメグの気持ちに、泣けてきます。本当はやり直す前から、メグはそんなに悪い人ではなかったのかも。 やり直し人生が始まって、車が壊れた時にメグは、黒人の店員にも大らかでとても友好的な態度を取ります。娘との約束時間が迫っていると、携帯を出したときに「日本人に感謝だわ」とメグが言うと、店員は「パールハーバーの事以来、いい印象は持ってないな」と返します。するとメグは「許し忘れねばならない」と答えます。この会話に、自分が日本人だと気にもとめていなかったけど、悪い印象を持っている人も少なくないと気づかされました。メグが忘れて許す事を説いてくれたお陰で、一人許してくれる人が増えました。「目には目を」という事もありますよ、という店員に、「いくら目があっても足りないわね」とメグは微笑みました。この気持ちって必要だなって、当たり前だけど実感しました。許す、簡単だけど、一番難しい事かもしれません。 でも私、毎回、このドラマを見て心が洗われるのに、その後見たクライムサスペンスもので、また心がすさんじゃうんだよなぁ。ちょっと反省。
裕福で、なんの不自由もないジュリー・・のはずだったが、彼女はカウンセラーの元に通う日々を送っていた。息子が麻薬常習の容疑で逮捕されたときも助ける訳でもなく、夫まかせにしていた。息子の件で夫の弁護士のところに向かったジュリーは、先に帰ろうとして自分のバックを忘れた事を思い出して、オフィスに戻ると、そこには弁護士の女性とキスをしている夫が・・失意のジュリーはそのまま行方をくらまし、命を絶ってしまう。 天国でも、無関心を貫き通し、家族のためには一切なんの動きも見せなかったジュリーに、もう一度人生をやり直す必要はないという意見が出るが、ミスタージョーンズは、ジュリーが大好きだった写真を母親に諦めさせられてから、すべてのやる気をなくし、自分をなくしてしまったと話す。その話を聞いていたジュリー自身も、強くやり直しをすることを願う。そして、ジュリーは3日間の猶予をもらい、人生をやり直すために過去に戻る。 大学で写真を学びたいと願う若いジュリーを見つけ、なんとか自分の夢に向かって歩めるようにジュリーは努力を続ける・・・ 今回もとてもいい話でした。 無関心は7つの大罪の一つなんだ・・・・かなり私には耳の痛い話でした。私は無くした夢なんかないのに。 それまで氷のように無表情だったジュリーが、過去に戻ってやる気になったときのキラキラした表情に驚きました。その昔(失礼!)「チャーリーズエンジェル」で活躍した(らしい・・私は未見)Kate Jacksonが、ジュリーを演じました。表情の変化がとても上手で、このドラマに更に引き込まれました。 ジュリー本人が引きおこした家族のトラブルの数々。でも本人は気づく事もなく、人のせいにするというよりは、どうでもいいといった感じ。皮肉な事に娘も写真に興味を持っているのに、それすら、ジュリーは興味なし。 こんなジュリーがやり直して、怠惰な生活を改め、ウェイトレスをしながら3日間で自分自身を完全に変化させます。そして、その結果、元に戻ると、写真家として大成功を収めており、同じ家族に恵まれ、夫は浮気をする事もなく、息子も警察沙汰など起こさず、娘は写真家を目指している。そして、過去に戻ったとき、ウェイトレスの同僚アニーが寝るところを提供してくれ、その代わりに、家とわがまま息子の面倒を見る約束をしていたのですが、その悪ガキアレックスが、大人になって立派な画家になっていたり!ジュリーがわがまま放題のアレックスに、人に好かれるようにとわがままを注意した事で、彼も素敵な人生が待っていたという結末。 このドラマは、いつも頑張れば頑張るほど、素晴らしい夢のような結果が待っているので、見ていて心が温まります。私はなんの信仰も持っていませんが、単純なので、このドラマを見ると自分を省みてしまいます。私ももう一度やり直すとしたら、どの場面に連れて行かれるのかなぁ・・・なんて考えます。 古いドラマですが、興味のある方は、是非「日テレプラス」で放送中ですので、ご覧下さい♪
やり手の産婦人科医グレイスは、内科部長に昇進が決まっていた。夫のサムも産婦人科医だったが、不祥事を起こして今では医者をやめ、職を転々としている毎日だった。グレイスは、病院のパーティーに参加するために家に戻り、出かけようとした時に、サムと口論になり、苛つきながら車を運転していて、列車との衝突事故を起こし、死んでしまい・・・そこから、2度目のやり直しの人生が始まる。 グレイスのやり直すべき時期は、チーフレジデントをサムと争っていた時。サムのプロポーズを受けた日、グレイスは手術の連絡が入っていたにもかかわらず、サムに酒を飲ませて酔わせ、手術が出来ないようにしてしまった。ここでサムは失脚し、医者としての人生も終える事になる。グレイスは、看護士としてその時代に戻り、自分の修正を図る。 一見とても良さそうなお医者さんだと思ったのに、グレイスのしてきた事は、卑劣極まりないもの。ちょっと驚きました。サムは何故そんなグレイスと結婚したのか?!まずは、どうして、あんなグレイスに惹かれたのか?サムが驚くほどいい人だったので、余計に理解不能でした。仕事のためには、すべてを犠牲にするようになるには、グレイスの育ち方にもきっと原因があったんだろうな。毎回不思議に思うのは、意固地で誰の話も聞かないような人が、必ず降って湧いたような人の意見に聞く耳を持つのは、自分自身の声だからというのと、相手がまさに人ごとじゃないからだろうな。色々と面倒な事があったのに、グレイスが聞く耳を持ってくれて本当に良かった。 毎回このドラマからは、色々な事を教えられます。この無神論者の私ですら、思わず信じてありがたく感じてしまう事もちらほら・・・ 今回も、ミスタージョーンズの「いつでもやり直せるのに、人はやり直そうとしない」という言葉にどきっとしました。なんでも後回しにしちゃう私には、非常に耳の痛い言葉です。そして、グレイスが「私は神を信じてないのに」という言葉に、ジョーンズは「神があなたを信じていたんだよ」と優しく説いて聞かせる。まずい・・彼なら私もすっかり宗教の道を歩んでしまいそう。このドラマは吹き替えで、また吹き替えの声がすごく優しいので、いつもジョーンズの言葉に癒されてしまいます。 私の見るドラマはいつも血みどろで、人の嫌な部分が出るクライムサスペンスばかり。そして、あまりの理不尽さに、先日コールドケースを見ていて、「私は楽しむためにドラマを見ているのに、どうしていつもこんなやるせない気持ちになるんだろう」と、そのドラマを見る事に疑問を感じる始末。そんな私に、まさにこのドラマは、癒しのすべて。嘘くさい内容だけど、素直に感動して、最後、良かったなと暖かい気持ちにさせてくれます。だから、このドラマ大好き。どうして、シーズン2は放送しないのか分からないけど、私的には、シーズン2も、同じミスタージョーンズに、導いて欲しかったなと思いました。もっと長く続けて欲しかったな。週に1回、心が洗われるドラマです。
このドラマ。本当に懐かしいドラマです。2003年に、地上波の日本テレビの深夜放送で放送されたドラマです。私は何話くらい見たんだろう?もしかしたら全部見たのかも知れないけど、すっかり内容忘れています。以前、ブログなんてものがなかった当時、レンタル日記で、このドラマをよく書いたのに。 人生で失敗して亡くなった人を、正しい人生を再び歩ませるために、他の誰かになって3日間自分の過去の生活に入り込み、自分自身の生き方を修正させるというお話です。この亡くなった人を導くのは、ミスター・ジョーンズという天使。彼は、毎回、人の目に触れる時は、色々な職業についているふりをするコスプレ天使なのです。演じているゴーディ・ブラウンは、ショーに出るエンターテイナーで、現在でも舞台で活躍中だとか。カナダ出身の正しいカナダの美形さんです。  彼がこのドラマを更に優しいものに変えていってくれます。見ていて、こんなに心地良いドラマは珍しいと感じるくらいです。といいつつ、なにせ忘れまくりなので、また見直して行くことにします。残念ながら第1話は見逃してしまったので、2話から♪ 【3話のあらすじ】 国税庁に勤めるロジャーは、融通が利かない事で有名な面倒な男。彼に担当されると、必ず追徴金を取られる始末。そんなロジャーが、ある日、珍しく子供とともにキャンプに出かけると、そこで、一人息子が行方不明になってしまう。警察や地元の有志が一生懸命捜してくれているのに、ロジャーは当たり散らすばかりで感謝の一言もない。妻にも怒鳴りまくり、結局息子は帰ってこなかった。更に冷たい人間になっていくロジャー。ある日、車に乗っていてスピードを出しすぎた為に警察に止められるが、なかなか車を降りず、公務執行妨害で逮捕されそうになったとき、向こう側の道で息子らしき姿を見つけ、道路に飛び出してしまう。そこで、車にはねられ、死んでしまう。ミスター・ジョーンズは、彼をなんとか正しい人生に導きたいと神に頼み込み、ロジャーを税務官として過去に戻す・・・ この話はちょっと覚えていました。このロジャーのガッチガチな性格をイヤだなと思っていたのでロジャーは覚えていました。でも、こんなロジャーでも、息子の事は心から愛していたんだと思うと、やはりこの死は切ない。ミスター・ジョーンズ!グッジョブ!彼にやり直しをさせてあげるなんて、なかなかいい仕事してます。 ロジャーって、実はひたすら真面目に仕事をこなしていただけで、誰かを追い抜こうとか、け落として偉くなろうとかそんな事全然考えてない単なるお堅い人だった事が、みていて分かりました。ただ、仕事とはいえ、やはり人相手なので、思いやりも必要だったってことに気づかなかったって事だけが残念な結果をもたらしたようです。そこで、いやだけどロジャーは一生懸命昔の自分に、もう少し緩く、緩くと指導していき、結果、昔、行き場のない犬を飼っていた心優しい男性から無理矢理税金を徴収して、飼い主は家も犬も手放さなくちゃいけなくなってしまった男性を助ける事が出来たおかげで、彼に息子を助けてもらいます。しかも、息子をみつけてくれたのは、そのわんちゃん。やはり、情けは人の為ならずという事って世界共通の言葉だったという事かしら。 ロジャーが、息子に再会出来て、うれし涙にくれる姿にもらい泣き。このドラマって毎回必ずやり直せた時に主人公が涙するときに、一緒に泣けちゃう。ちょっぴり羨ましいと感じるのかな、良かったと安心出来るからかな。とにかく、この涙が、自分でも不思議なくらいとても心地よくて、優しい気分にさせてくれるのです。 当分、このコスプレ天使ジョーンズの導きを私も楽しんで、時に反省して、そして心洗われたいって思います。
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