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クローザー2 「神の選択」 

 病院から通報があり、息子を殺されたと取り乱す母親がいた。母親の言い分では、手術中に息子が死んだのは、執刀医のせいだという。その後、ビデオで手術の様子を検証したが、敢えて殺したようには見えなかった。調べを進めていくと、母親は少し過剰に息子に関わっていたようで、学校でも過敏な親として有名だった。医師の側も、彼女をわざと子供を病気にさせて同情を引く「ミュンヒハウゼン症候群」だと話す。母親への嫌疑もかかってきた。また亡くなった夫の信託財産が息子に引き継がれている事や、新しい恋人の存在も母親の犯行への疑いを強める事になった。
 ブレンダは、少年に残っていたアザを気にしていた。そしてそのアザは殴られて出来たものではなく、血管障害から出来るアザである事が分かった。もう一度少年の検死をしようとした矢先、母親が勝手に息子の遺体を自分の通っている大学に運んだ事が分かる。勝手に遺体を解剖した母親は、出血を止めたとした医師の話とは違って、出血をまともにとめていない手術痕を見つけ出す。ブレンダは、手術に関わった2人の医師を呼び、尋問し、一人の医師が、心肺停止になっていて今助けても重大な障害が出るから、故意に治療しなかったと告白させる。しかし検事は、この話を聞いても、殺人事件としては立証出来ないと言う。法律の壁を感じ、母親にこの事を告げるブレンダ。しかし、母親は、この2人の医師を裁判にかけるために、自ら銃を向けて撃ち殺してしまう。

 本当に嫌な事件でした。
 医者も大変なのは分かるけど、あの神様だと思いこんでいる態度には、むかつきました。最初の医師の医療ミスは、殺人には当たらないだろうけど、2人めの医師は、確実に殺人だと思うんだけど。第1級じゃなかったとしても、死にかけている人をほったらかしにしたら、それは罪なんじゃないの?!なのに、全然やる気のない検事に、ぶん殴ってやれ!とテレビに向かって叫びたい衝動に駆られました。
 あぁ見なきゃ良かったと思った途端の母親の殺人。あの殺人を起こさせたのは、あのバカ検事かも。多分、あの2人の医師は、今働いている病院をクビになったとしても、また偉そうに医者をするかもしれない。そう思うとイライラは募っていました。なので、あの母親の行動は、非常に理解出来、ちょっとすっきりしてしまいました。暴力に暴力では解決しないって、この前の「クリミナルマインド」で知ったのに・・・あの母親は、いわゆるモンスターペアレントに間違いないけど、単なる子供をペット代わりにしたりする親とは、ちょっと主旨が違っていたみたい。彼女の心の病から、遺体を勝手に移動させるようなばかな真似をさせただろうし、殺人を犯すような事もしてしまったのでしょう。でも、もう何も残っていない彼女が、あんな短絡的な犯行にうつったのは、やっぱり理解出来てしまいます。私でもそう考えたかな。彼女は天涯孤独になっちゃったわけだし。悪い事とは分かっているけど。彼女は、きっと病院に入院だろうな。これまた理不尽な裁判になりそう。この2人にも家族がいるわけだから、この事件が連鎖しない事を祈ります。
 この事件で、検事も問題になればいいのに。。。。。
 前回の日本ツウ(まぁ奥さん日本人だと言うことだから当たり前かもしれないけど)のタオのまた新たな才能開花!実は医学生だったとは。どうして刑事になったのかな?タオファンではないけど、あの風貌と同様、人もミステリアスなタオさんです。
 今回は、最終的に後味の悪い事件でしたが、それでも、ブレンダをはじめとするあのチームの優しさに触れられた感じがしたので、なんとなく納得して見終えました。

クローザー #3「正義の行方」 

 死体安置所で娼婦の殺害遺体を調べるブレンダ。単なる殺人事件ではなく、彼女の持っていた顧客リストに重要人物の名前が多く載っていた事で、重大事件に格上げになったという。
 このリストの中には、大物ロシアマフィアの一族の名前もあり、ポープの友人の入国管理官の名前もあった。一番怪しいと思われたロシアマフィアのボスの息子は、事件当日は、FBIで取り調べを受けていたという。犠牲者の友人から、ポープの友人が、ロシアからの少女達の手引きをしており、その元締めはこのマフィアの息子だという事も分かる。
 ガブリエルは、この事件に似た事件が過去にも起こっており、これが連続殺人事件だという事を探し出す。そんな時、FBIから捜査員がブレンダのもとにきて、FBIの管轄になったと資料をすべてもっていってしまう。実はFBIでは、このマフィアのボスを捕らえるために、捜査を進めており、この息子が正妻の子ではないことから、彼にターゲットを絞り、証拠集めをしていたというのだ。ブレンダは、大物を捕まえる為に、殺人鬼を野放しに出来ないと、捜査を勧める事にする。

 数話見ていくうちに、ブレンダがだんだん好きになってきました。顔はダチョウみたいであまり好みではないけど、爺や達相手に飄々と振る舞い、そして情がとても厚い所が魅力的です。今回も下手をすればロシアマフィアからにらまれるかもしれないのに、そんな事はおかまいなしに、犯人に突き進む男前な精神に拍手♪そして、被害者の写真を胸に抱いて悲しい切ない表情を見せる優しさも素敵です。まわりのオヤジがしょぼいだけに、彼女の男前度は上がりまくりです。
 飛ばして見てしまった9話でも、ブレンダは、犯人に容赦ない罰を与えましたが、今回はマフィアによって葬られるのを分かっていながら敢えて、外に出してしまったり、決して褒められるような事ではないけど、弱い立場の市民としては、すっきり出来る終わり方になっています。なんでも刑に服すればいいってもんじゃないし、それじゃ割り切れない事もたくさんあるもの。ドラマくらいは、すっきりさせてくれてもいいんじゃないかって思ってしまいます。
 なにより、あの凄惨な事件のあった家を自分の住まいにする事を決めたブレンダってすごいと思います。ネコちゃんに愛情を感じたのか、普通なら何があったか知っていれば絶対に住まない家だと思うんだけど。まぁあの性格だから例え、被害者が幽霊になって出てきても、お構いなしだろうなぁ。
 同性の私から見たら魅力的なブレンダだけど、FBIの彼氏はどう思っているんだろう。ちょっと面倒な女であることは間違いないだろうな。百戦錬磨の恋愛をしてきた男性じゃないと、彼女の相手は無理?!そう言えば、ブレンダがむかついて仕方なかったオヤジ達が、だんだん静かに大人しくなってきているみたい。彼女の実力とうっとうしさを考えると、やはり言うこと聞いた方が得策だとやっと分かったのかな。

クローザー #9「刑罰の境界線」 

 ロサンゼルス川から、少女の死体があがる。少女はメキシコから母と共にやってきたマルタという女の子で、暴行の後と鈍器で頭を殴られた痕があった。
 ブレンダ達は、マルタの母がメイドをしている豪邸に赴く、そこで、その家の息子から、性犯罪の前科のある男を目撃したという情報を聞き出す。そして、その男の家に行くと、その男は銃で自殺してしまう。そして、彼はこの件については無実だったという事が分かる。

 今回、放送に間に合ったので、2話からぐーんと飛び越えて9話を視聴する事にしました。
 今回の事件はいつも以上にブレンダが気合いを入れて取り組んでいました。初見から、あの息子は怪しいと思ったら、この家族、なかなか小癪な事をしてくれました。お父さんが罪を被り、自白するふりをして、息子をメキシコに逃がすとは・・こういう事もあるのかもしれません。でもここで、負けないのがブレンダのいい所。そして、そこがこのドラマのいい所だと思います。FBIの彼氏を引き連れ、犯人である息子をわざわざ脅しにメキシコまで追いかけます。そして、何が何でもアメリカに連れてきて、アメリカで罪を償わせるのかと思ったら、メキシコにおいて来ちゃいました。しかも、メキシコ人を殺したという事で、アメリカよりもひどい扱いを受けそうな恐ろしい状況下にわざとし向けて、置いてくるとは!さすがブレンダです。本当に置いていくのか、びびらせて連れて帰るのかは分からないけど、さすがのブレンダも少し報われない気持ちになったのか、お酒がぶ飲みしていました。あのお酒は、ポープがくれた上等なお酒のはず・・・それをラッパ飲みとは、ブレンダなかなかの男前ぶりを見せてくれます。ブレンダとのメキシコ旅行をちょっと期待してるっぽいポープをぽい!と振る辺りも、ブレンダいい根性しています。
 しかしひどい一家というかバカ息子でした。顔はかわいいのに。もしかしてその前のメイドさんを妊娠させたのもバカ息子か?!何が若いやり直しがきく年齢だっていうのよ。あのバカ親の財産も全部差し押さえて、家族全員刑務所に入れちゃえばいいのに。日本でも似たような事件はあるけど、どうも少年だから何でもありというのには、憤りを感じます。ブレンダみたいな人がいたらなぁ。
 ロスでは、年間メキシコ人などのラテン系移民の少女が、あんなに行方不明になっているとは思いもしませんでした。なんて怖い世界なんだろう。生きるために来た国で殺されてしまったり、人生をある意味終わらされるなんて、考えただけでも心が痛みます。どうにもならないんだろうなぁ。どうにかしてほしいけど。ドラマだから大げさに言っていると思いたいけど、真実なんだろうなぁ。

 3話以降はこの後、ゆっくり見ていくけど、さすがに9話目になると、チームもしっくり来ているみたい。良かった♪良かった♪ブレンダの「Thank you very much」が、かなり慇懃無礼で嫌みっぽいけど、周りは彼女の実力を認めたのかな、敢えて意地悪するオヤジもいなくなったみたいです。これは、そこまでの経過を見て行かなくては♪これから、また3話目から見直していきたいと思います。

クローザー #2「裏切りの代償」 

 バスルームで、元モデルの女性が亡くなっているのが見つかる。周りは事故死だと考えるが、ブレンダは確実に殺人だと考え、捜査を始める。被害者には夫がいたが、彼女が亡くなったときには家にはいなかった。調べていくと、被害者の頭皮には湿疹のようなものが出来ており、彼女は毒殺されたのではないかと推測できた。ブレンダは、まず夫を疑う。彼は、たくさんの女性と浮気をしており、ブレンダは、それが原因の殺人ではないかと考え、当時、被害者がしようとしていた事を順々に試してみて、被害者の気持ちになって、原因追及しようとする。

 このドラマの良いところは、さっさと見れちゃう所。どこか少し気を抜いても、ちゃんとついて行ける所かな。CSIじゃそうはいかないもの。
 今回は、事件の内容よりも、ブレンダを取り巻く意地悪爺や達のあまりにもちっぽけ具合に、むかついて見ていました。あの爺や達は、みんなブレンダの失脚だけを考えていて、事件の真相はそっちのけ。一体、おじさんたちの仕事は何なの!?って言ってやりたいくらい。あまりにも本末転倒で、それを野放しになっているのも、副部長のポープが悪い。中途半端な事ばかりしてくれる。でも今回のエピで納得。以前もブレンダに結婚をちらつかせておいて、違う女性と結婚したという前科をもっているオヤジなのだ。シリンガーいやポープ、やっぱり悪人なのか!ブレンダがおしゃれをして出勤したら、そそくさとドアを開けてあげて、ブレンダの顔をみてぎょっとしたり、根っからの女好きらしい。まぁ憎めないオヤジではあるけど。
 憎めるのはフリン。このオヤジの性格のいやったらしさったら、見るに堪えない。男の意地悪ってホント最低。あまりのちっぽけぶりに、「クビにしてやれ〜」とテレビの前で怒鳴りたい衝動にかられます。でも意地悪すればするほど、ブレンダにぎゃふんと言わされているのが、小気味良いです。フリンに似ているものの、プロペンザ爺やは、なかなかの強者。自分は誰の見方もしないとは、あっぱれ。でも真剣に事件に取り組んでいるかは謎。お菓子食べて、のんびりしているジイサンにしか見えないもの。
 ブレンダは、ひどい方向音痴で、甘いモノが欠かせない人だという事が分かりました。彼女の良さはまだまだ私にも周りにも伝わっていないみたいだけど、毎回きっちり犯人を押さえてくれるのが嬉しいです。思ったよりは、キーキーヒステリックになったり、威張り散らすような事はしないので、今のところ受け入れやすくなってきました。
 どうしても事件が薄っぺらい印象がありますが、CSIの手法とは違って、昔ながらの尋問によって答えを引き出す方法もなかなか逆に新鮮なんではないかと思いました。
 この調子で、次回も見ていけるかな。
 そして爺や達は、いつになったら意地悪をやめるんだろう。気になります。

クローザー #1「偽りの素顔」 

 豪邸で見つかった女性の死体。彼女は全裸で、頭を鈍器で数回殴られた上に、顔を銃で撃ち抜かれていた。この家には、天才コンピューター技師のコリアー博士が住んでいたが、彼の姿はなく、出かけているというハワイにも行っていない事が分かる。この事件を、アトランタから赴任してきた、女刑事ブレンダが指揮を執る。彼女は、犯人から自白を引き出す凄腕刑事だったが、突然現れた女性の上司に、古い体質の男性刑事達は嫌悪感をあらわにする。

 今頃!?って感じですが、そう今頃見始めました。
 初回の感想は、残念ながらイマイチ。犯人や事件の真相はすぐに察しが付いてしまったし、主人公のブレンダの魅力は、まだ分かりません。ブレンダ演じるキーラ・セジウィックは、ケヴィン・ベーコンだと知り驚きました。う〜ん、2人が並ぶ所が想像出来ない。
 ブレンダが凄腕であるのは、今回の事情聴取を見ただけでは、おじさん刑事達と同じく?と首をかしげるくらいで、これから先を見ないと、彼女のすごさは分からないかも。とにかく、あの目つきの悪さがひたすら怖いです。
 そして、いい人シリンガーこと、J.K.シモンズ(こんな名前だと知らなかった!爆)演じるウィル・ポープが、ひたすら怪しいです。ブレンダもぶち切れていたけど、どうもこの人、ブレンダの肩を持っているのかと思うとそうでもないし。不思議な人だけど、どうしても何か企んでいる差別主義者にしか見えない・爆。恐ろしいOZ。どのドラマを見ても、OZの役を払拭するのは、難しいです。
 登場人物を見渡す限り、特に気に入った人もいないのが淋しい。女性はブレンダともう一人の捜査官くらいだし、同僚はおじさんばっかり。きれいどころのお兄さんが一人欲しいモノです。爆
 LaLaTVさんのHPを見ていて思ったのですが、プロペンザとフリンは、双子?!なんて似ているおじさまなんでしょう。しかも2人ともめちゃ目つきが悪い・・・この先、彼らを見分ける事が出来るようになるか、自信がありません。
 まずは、あと数本見てから、どうするか決めたいと思います。ゲストに期待しようかなぁ。。。